真夜中の烏

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真夜中のカラス

真夜中のカラス

真夜中のカラス

sam-crow真夜中のカラス

真夜中の1時、2時になると、カラスの声を聞く。街灯で夜が闇になることはないので、鳥たちも鳥目を返上して、活動しているらしい。私も宵っ張りなので、カラスの声を聞きながら、ふと想うのだ。母はあの世で、どうしているだろうと? 母が亡くなる日の朝、大きなカラスが私の前に舞い降りて以来、カラスは母を思い出す縁(よすが)の使者、先祖たち、守護霊たちを思い出す使者になった。

今、パンデミックと闘っている地球人たちを、先祖たち、そしてスピリットたちは、どんな風に見守っているのだろう。真夜中のカラスの声は、こうした守護霊たちからの呼び声のような気さえする。

真夜中、カラス、病、この一見不吉な見かけの下に隠されている道を、さぁ、見つけてごらん、と。

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コメント

    • 松本 涼
    • 2020年 4月 05日 8:05am

    闇夜のカラスの絵。おもしろかった。モニカさんが大人びた子供だったことがよくわかる。

    夜中のカラスも活発なようですが、朝のカラスは近頃えだやえもんかけを嘴に咥えて運んでいます。
    巣作りの季節がきたのでしょう。

    パンデミック。人と人とのつながりを問いかけている気がします。

  1. コメント深謝。
    笑って頂けたら嬉しいです。そののち、羊かんの「夜の梅」っていうの知りました、そのノリでしたね 。
    先週、草木も眠る丑三つ時、手紙を出しに行ったら、周辺は門灯が煌々と点いていて明るいこと!
    ポストの立っている辺りは区民農園と地主さんの森があって、以前は暗かったんです。
    そこに新しく家が建ったら、家々には常夜灯が二つも三つも点いている。
    明るくなると、物騒なものが遠ざかるのは確かですね。
    自己防衛は大切ですが、自分さえよければに、いつの間にかすり替わったりするから気を付けるんだと。
    ウィルスへの防衛もその辺が鍵かなぁと思うこの頃です。

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2020年3月

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