Blog いんぱるぱぶれ

想念放出

舞い上がる天使

想念放出

謎解き 想念放出

朝起きたら、体がどーんと重い。うん、これはやらなければ・・・想念放出を!

波動修正療法1年生のころ、目からウィーンと抜けて行くものを感じて、このウィーンは何ですかと、南先生に質問した。エネルギー体が修復されているんでしょうと伺って、波動修正すると、そういうことが起こるんだと驚いた。このウィーン、最近ちょっと違ってきて、引っ張られるというより、上昇気流が立ち昇るような感じになっている。

以前は体が重いと、疲れが溜まっているのかなぁ。もっとしっかり眠ろう、美味しいもの食べようと思ったけど、波動修正療法8年生にして、想念放出にトライ。

やり方としては、リーディングを受ける時のように横になって目をつむり、体全体を意思気して、エネルギー詰まりはどこだろうと、耳を澄ます。しばらくそのままでいると、大抵、両眼から気流が立ち昇る。疲れが目に出る方なので、目から抜けるものが大きいのだ。

ほかにも背中から抜けたり、腰だったりと、修復されるべきところから気流が立ち昇る。そのとき「出ていく、出ていく」と心の中で言う。言霊パワーも手伝っていいんじゃないかと思う。そして去るものは追わず。今のはなんだろう?って追いかけていると、いつまでたっても、アストラル体の堂々巡りになるから。

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波動的に見ると、我が家は遺伝的に目が弱いそうなんだけど、目が悪いって意味じゃなかった。私は遠視で良く見えていたから、目に不自由はないと思っていた。けれど頭痛がひどかったのは、眼精疲労が原因。遠視は見るとき眼球にぐっと力が入るので、じつは近くも遠くも見づらい目、眼精疲労になりやすいから、丈夫な目になりたいと思っていた。

両眼のエネルギー体の修復が進むと、遠視の右目は視力が下がり、仮性近視だった左目の視力は上がった。つまり両目のバランスがよくなって、眼精疲労の回復も早まってきたころ、目には見ること以外にも働きがある、エネルギーの流出入にかかわっていると気が付いた。それは月の凝視にトライしたときだった。

太陽凝視は、自分より高い波動を吸収して、心身のエネルギーを上げることで有名だけど、自分に太陽パワーはきつすぎる気がしていた。そうしたら月の凝視もありだと知った。そうだよね、空には太陽と月があるんだから。

遠隔治療の日、月の凝視を始めました、目を丈夫にしたくてと、南先生に報告したところ、凝視でエネルギーを得る方法もあるけれど、それで眼病になったり、失明したりする人もいると聞きますから「心の目で見る」ことを日常の中で身につける、難しいけれど、その感覚を養うことですと、アドバイスを頂いた。

そうか、そうです。大切なのは内面でした。視力は誰しも衰えていくけれど、そのとき君は何を見るのか? 目をつむりしばし考える。つむるって、瞑るって書くんだから、それは瞑想への入り口だ。想念放出も目をつむってやるし、目でエネルギー・チャージもできる。目でエネルギーを動かすって、南先生は本に書いておられたし、私は電車の空席に座るとき、ぐっと見つめて自分のエネルギーを入れてから座るのを習慣にしている。これは春水先生に教わった呪いのよけ方(異常波動を遠ざける方法)のひとつ。そこでふと、石へのエネルギー・チャージを思いついた。

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家にあったグリーン・カルサイトの色が、すっかり抜けているので気になっていた。どうしてこんなことに? たぶんこのカルサイト、我が家のストレスを引き受けて、頑張りすぎたんだと思う。 

森林浴で元気が出るように、緑には疲れを癒す波長があるわけで、癒し力ならぬ、癒し緑(りょく)、グリーン・カルサイトは人知れず、我が家で癒しのグリーン・パワーを放っていた。家人たちの死や、その看取りで、我が家のエネルギーは疲弊していたに違いないから。

石には意志があって、癒しの必要なところで力を発揮する。グリーン・パワーを使い果たして、カルサイトは色が抜けてしまった・・・こちらはそんなこと、気が付きもしなかったというのに・・・抜けた緑色はどこへ行ったのか? それは天国! そんな馬鹿な? いえいえ以下のお話*をご覧ください。

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青のボトル 仲の良い老夫婦がいた。あるとき奥さんの方が病気になって、夫を残して身罷ってしまった。母帰天の知らせを受けて、娘が嫁ぎ先から駆けつけた。「お父さん、大丈夫かしら?」すると居間で、オーラソーマのボトルを握りしめて、泣いている父を見た。ボトルの色は青だったのに、すっかり色が抜けていた。まるで今は亡き妻が、天上から私はここにいますよとメッセージしているように思われて、お父さんは男泣きに泣き、娘はあの世との不思議なつながりを感じたという。なぜなら天上の色は青いから。

*ヴィッキーウォール著『オーラソーマ―奇跡のカラーヒーリング』(OEJ Books)で読んだエピソード。だいたい、こんな筋だったと思うのですが、記憶違いによる脚色があるかもしれません・・・本がいまや手元にないので。

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いつだったか、家に帰る道すがら、空に大きな虹がかかっていた。緑の多い住宅街ではあるけれど、家の近くでこんなこともあるのかと驚いた。虹でも見ない限り、いつもは忘れているけれど、地上と天上の間を七色の光はいつも行きかっている。想念が上昇気流のように立ち昇るとき、降り注ぐ光と混ざり合い、放出された想念が空(くう)に消える。すると癒しの光が注がれて、心と体は以前より少し軽くなっている。そんな癒しの光景を目をつむって空想した。想念放出でやっぱり体は軽くなるから。

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大きな虹
大きな虹

ホントにこんくらい、大きな虹だったんだよ。

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コメント

  1. 何だか文を書くのに、時間が掛かってしまった。今まで書いたことをまとめるかたちになったからか? 
    テーマを決めてエッセーにしたいなと、考えているもんですから、お先っぱしりみたいになったかな?

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