冬の毒素
去年の冬、寒さに慣れようとして、とても寒い思いをした。夏の暑さになれたので、寒さにもチャレンジ!と、思ったら体調を崩した。そこで今年は素直に防寒すると決めて、10月の終わりごろから体重を増やした。2キロくらいのつもりが4キロ増えて、寒さは身に沁みなかった。暖冬だったせいもある。梅の花咲く頃、自然に2キロ落ちた。すると3月の満月に熱が出た。夕方から夜半までのごく軽いものだったので、これは改善作用だと思った。20年くらい久しぶりの発熱だった。熱があっけなくさがったので、パッションの個展に出掛けたのだった。
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ローム大霊の満朋先生が、霊界行脚へ出かけるとき自分の身体が火に焼かれて驚くんだけれど、濡れた体を乾かすようなものだと守護霊さんに言われて、火が消えるとまた元どおり、何の損傷もない体で先へ進んだと書いてある。濡れた体とは、感情体の水に浸されている現世の体を、理性の火で乾かして、メンタル体へ進む霊魂の旅路と読むこともできそう。
体の修復には、体内の火が使われていると、今や知っている。この小さな火は、ジュワルクール大師いうところの宇宙の火、からのおすそわけ。何もないと思われるあの宇宙の虚空、あの藍色の夜空には、すべてがあるという。つまり命の素で満ちていて、地球の属するこの太陽系は、命の火と高位の火の一致を目指して、藍は愛(命の火)の夢を見ている。
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4月の満月(13日)が近づいた。すると、またもや熱が出た。宇宙の火、自分の中の火、について想うと、風邪をひいて熱が出たという現象も、忌々しいウィルスの仕業ではなく、いま自分に必要な浄化作用が起きていると、捉えることができる。南先生の遠隔治療を受けたら、お腹周りの詰まりが強かったので、身体がウィルスと闘っているいるのでしょう。冬の間に溜まった毒素を熱で燃やし切ってくださいとメールを頂いた。そうだ3日前、お腹の膨満感が来たので、これは何事?と思ったら、次の日から熱が出たのデシタ。喉の炎症が起きていたので、花粉がPM2.5とかと反応して、今年は喉にきたのかと思っていら風邪=冬の毒素だった。体重を増やすために食生活も変えたけど、また戻ったところもあり、変わったところもあり、以前にもどってはいないから、変化を続けている今を、どうとらえるか?誰か解説してくれたらなぁと、想うことがある。結局は自分で理解しなくちゃ駄目なんだけどサ。
つづく

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