やっぱりこの青い色の花が、落ち着く感じ
紫陽花の日
紫陽花の日
今年も紫陽花の日をやりました。久しぶりに白い花を真南に吊るしました。庭の青い紫陽花は年々花が大きくなって、紙にくるみきれないほどになりました。花が縮んで行って、一年経つとお焚き上げをするのとき、乾いてぼわっと燃え上がる花を見ていると、本当にお疲れ様、もろもろ吸い取ってくださってありがとうございますと、想えます。
植物界は人間界や動物界、そして鉱物界に奉仕していると言います。冬に枯れても地面の下で力を蓄えて、春に再生して奉仕を続ける。そういう生き方を体現している、そういう風に生きることができる。
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私が春水先生から紫陽花の日について伺ったのは、もう20年くらい前の話です。紫陽花の厄除けは秘め事だったそうですが、世の中に出したわけですね。一年のちょうど真ん中という意味で、16日という事でしたが、今は6日・16日・26日とバリエーションが広がったようです。開花も年々早くなっているので、去年は6日に紫陽花を吊るした覚えがあります。
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6というアラビア数字、くるりと右回りの動きがあって、なかなか暗示的です。
紫光の浄化に想いを馳せます。
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