トルマリン湯
トルマリン湯
この冬は、寒くなり始めの時に身体を温めないでいたので、おなかカゼをひいた。冷えは万病のもとと、南先生からも言われていたのに、寒さに慣れる訓練のつもりで暖房をつけず、手足が冷たいまま我慢していたら、やはり免疫力が下がって、風邪菌に負けたのだった。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ロームさんによれば、黴菌は人間を強くするためのギフトという考え方もあって、そういわれてみれば、おなかカゼ以来、食生活が変わって心持も変わった。「なんか変わった」は、おなかカゼのお陰だったかも。
身体がすごく冷えたままだったので、暖房と加湿に気を付けて、室温は19℃に保ち、湿度も57%くらいがベストだと感じて、ホットパックで首の後ろとおなかを繰り返し温め続けて、ホントに身体が温まるとあら不思議。ちゃんと我に返った心地がした。暑さには慣れたけど、寒さに慣れるには、まだまだ修行がいるようです。
暖房無しの時も、就寝前にはお風呂に入って、温まったところで眠る習慣だったけど、かくなる上はさらに温まるべく、トルマリン結晶を湯船に入れてお湯を張った。家には5kgくらいのブラックトルマリンの結晶があって、大きいカップ麺くらいの大きさなので、結構重くて幅ったいから、介護生活の中では危険もあるなと、トルマリンはお蔵にしていた。
トルマリンは遠赤外線を静かに発散している。お湯の中に目を凝らすと、石の周辺がかすかに赤く光っているのが見えるヨ。遠赤効果で湯冷めしにくい。ブラックは濃い緑色のこと。
トルマリンとの出会いは、おしゃべりする石という印象だった。ブラックトルマリンは魔除けになると聞いたので、小さなタンブルを枕の下に入れたら、カーっと高い波動の何かが伝わってくる気がした。石も植物と同じで、常に人とコンタクトを取りたがっているのね。
ロマンチックなシャボンのお風呂、お似合いですネ
体温が一度上がれば免疫力7倍。三寒四温の日々、温まりましょう。
コメント