心霊写真

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春水先生から心霊写真の見方について、教えて頂いた。偏見なしに、どの角度からも見る。すると見えてくるものがあると・・・。さっそく手元の写真で試してみると、近所にあったコルベ神父ゆかりの女子修道院の庭先で、シスターたちと撮った写真の一枚にあった!葉陰に大きな目をした面長の顔が写っている。私はとくと、その顔を眺めた。スタシス・エイドリゲビチウスの描く顔みたいだった。葉陰に写っているから顔全体が褐色で、大きな黒い目が薄茶色のまぶたに縁どられて、口元は何かを話しかけているように半開きだ。直感的に「見守ってくださっている」という印象だった。春水先生に見て頂くと「立派なお顔ですよ」とのことだった。詳細は言わぬがマリア、聞かぬがイエスなので、それ以上お尋ねしなかった。答えは常に心の中にある。禅問答と一緒で答えは言わない、聞かないのが作法だと、合点している。私はその写真を箱に入れて、大切にしまっている。

スタシス・エイドリゲビチウス はリトアニアのアーチスト。日本でも「ながいおはなのハンス」などの絵本で有名。

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コメント

    • 松本 涼
    • 2020年 3月 14日 8:22am

    言わぬがマリア、聞かぬがイエス。という言葉は初めて聞きました。
    とても意味深い気がしました。
    写真のお顔は今も箱の中でモニカさんを見守ってらっしゃるのですね。
    交流というのは思いがけない場に生じるものなのだと思いました。

  1. 諸々のスピリットが、この世を見守っていると、思いめぐらせば、
    今に、このテの「暗示」ではなく、世の中全体引き上げられて、
    じかに霊と物質が交流できる時がくる。と、楽しみにしているのですが、
    どんなもんでしょうね・・・。

    • 松本 涼
    • 2020年 3月 22日 8:46am

    思いをめぐらせることが大切と思いますが、一筋縄ではいかないですね。

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2020年3月
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